【ソウル(韓国)2022年11月25日PR Newswire】UnionPay International(UPI、銀聯国際)は25日、Korea Easy Payment FoundationおよびBC Cardとの提携によって韓国の現地モバイル決済サービスプロバイダーであるZeroPayの加盟店でUnionPay(銀聯)のQRコード決済が取扱開始になったことを、発表した。同国を訪れるUnionPay(銀聯)カード会員は、ZeroPayの加盟店でUnionPay(銀聯)アプリを使用してQR決済を行うことができる。今後、更に多くの電子ウォレットで、UnionPay(銀聯)カードの登録がサポートされる予定だ。
近年、UnionPay(銀聯)は決済ブランドとして知名度を伸ばしており、、加盟店にも浸透している。また受け入れネットワークの拡大と現地顧客へのサービスの向上により、韓国の消費者の間で人気となっている。現在、国内のほぼすべての加盟店がUnionPay(銀聯)カードを受け入れている。この優れたカード使用環境によって、UnionPay(銀聯)はカード会員にシームレスな決済体験を提供するだけでなく、UnionPay(銀聯)カードの発行を申請する地元住民の数も増加しており、これまでに韓国では5000万枚以上のカードが発行されている。またUnionPay(銀聯)はKB Card、Shinhan Card、Hana Card、Nonghyup Bank、Danal、Tmoneyなどの組織と連携し、UnionPay(銀聯)モバイル決済サービスをローカルウォレットで利用できるようにしており、。、消費者はこれらのローカルウォレットでUnionPay(銀聯)カードを紐付けたり申請するだけで、UnionPay(銀聯)モバイル決済を受け入れる世界中の加盟店で簡単に決済を利用することができる。
ZeroPayは、Korea Easy Payment Foundation が運営するローカルウォレット製品で、韓国の多くの中小規模の加盟店で利用が可能となっている。この3社の連携により、韓国国内のUnionPay(銀聯)サービスの提供範囲はさらに広がり、インバウンド顧客に向け非接触型決済サービス等、より便利なサービスを提供し、国際的なビジネス旅行者もより便利に利用できるようになる。
現在UnionPay(銀聯)の受け入れネットワークは181の国・地域に拡大しており、その半数以上の国・地域で UnionPay(銀聯)モバイル決済が利用可能となっている。同時に、UnionPay(銀聯)カードは中国本土以外の70以上の国・地域で発行されており、うち30の国・地域では、UnionPay(銀聯)アプリを含む140を超えるUnionPay(銀聯)対応の電子ウォレット製品を開始している。